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――グリッ…
「んぅぅっ…!」
なっ、なにコレ…!
ナカをゆっくり慣らしていく指が、ある一点を押した時、直接神経を撫でられたような感覚。
「ココ…イイ?」
指をぐいぐい動かしながら、楽しそうに聞いてくる蛮ちゃん。
「わ…わかんな、ぁ…ぁっ!」
う、うわわわ…!変な声が勝手に漏れちゃう…。
こんな、女の子みたいな声。出したくないのに…!
「はぁ…ぅ!」
…気付けば、三本も入れられていて。
ぐちゅぐちゅと掻き回される度に腰がビクビクと跳ねてしまう…。
こんな、とこ。なんで気持ちいいのっ…!?
「もう…大丈夫か…?」
「ふぁっ…!」
蛮ちゃんの言葉とともに、ナカから抜かれる指。
そんな小さな摩擦にも反応しちゃう。
抜いてもらった後も、ヘンな違和感があって…。
「ん、ふっ…」
蛮ちゃんが顔を近づけてきて、おでこに軽くキスをくれた。
そのあと、耳もとに蛮ちゃんの唇を感じて。
「挿れていい…?」
熱を抑え込んだような、色っぽい声。
聞いてるこっちまでゾクゾクする…。
――蛮ちゃんと、繋がる。
まったく怖くないっていうわけじゃぁないけど…
やっぱり蛮ちゃんと一緒になれる方が、嬉しいから…。
だから、受け入れたいよ。蛮ちゃんのコト。
「シ、て…?蛮ちゃ…」
聞こえるか聞こえないかくらいの大きさしかでなかったけど。…たぶん蛮ちゃんには、伝わってるはずだから…。
「…力…抜いてろ…」
ぐっ、と足を持ち上げられて。
恥ずかしいよ…と言おうとした、けれど。
言葉にはならなかった。
…とろとろにされたソコに、蛮ちゃんの…熱いモノが、宛がわれたから。
「ひっ、ぁ…!あつ…ぃ…」
…少し、触れただけで。
こんなにもあっついのに…。全部はいっちゃったら、どんなになっちゃうんだろう…。
「煽ンな…」
――ぐちゅっ…!
「ひぁぁぁぁ!う、ぁっ!んぅっ…!」
指とは比にならないほどの圧迫感が、ナカを襲う。
切っ先が、壁を押し拡げるように潜ってきて…。
…入口がズキズキと痛む。
だけど、それすら気にならならないぐらいの…快感。
こんなのっ…知らないよ…!
「やぁあっ…!深ぁ、いっ!」
信じられないくらい奥まで蛮ちゃんを咥えてしまう、オレのイヤらしいトコ。
あんなトコロに…蛮ちゃんのが入っちゃうなんて…!
「ふぁっ…んくっ…」
ズン…って。…最奥まで達したのがわかる。
無意識に力を入れてしまうたびに、蛮ちゃんの熱杭のカタチをはっきりと感じてしまう。
「痛くねぇ…?」
そっ、と蛮ちゃんの手が、オレの頬に触れる。
大丈夫だ、って言われてるようで…すごく、安心する…。
「だいじょ、ぶ…だよ…」
不安そうな蛮ちゃんを、安心させてあげたくって。
蛮ちゃんの手にオレの手を重ねて、笑った。
「無理して…笑ってんじゃねェ…」
…やっぱり蛮ちゃんにはかなわないなぁ…。
痛みが勝って、上手く笑えてなかったみたい…。
「ゆっくりでいいから…焦んなくていいから…」
蛮ちゃんは優しく微笑みながら、オレを落ち着かせてくれる。徐々にだけど…痛みもひいて。
その代わりに、…蛮ちゃんを受け入れてる場所の奥が…どうしようもなく、疼いて。
「…欲しそうな顔してる」
「なっ…し、してなっ、ぁんっ!」
おっきな声を出した瞬間、ソコに力が入っちゃって。
くっ…と、蛮ちゃんを強く締め付けてしまった。
「っ、…!ンのバカ…!」
「ぁ…!やっ、おっきくしないでぇ…!」
どくん…ってナカで蛮ちゃんがおっきくなった…!
今で十分キツキツだったのに、もっとキツくなって。
「…動く、ぞ」
「っ、ひ、ぁああ!んぁっ、!」
蛮ちゃんが少し腰を進めただけで…すごい奥まで入ってくる…。
「やぁあっ!深いぃ…!」
奥すぎて…苦しいくらいなのに。
もっときてほしい…なんて思ってしまう。
「ひっ、ぁ!そこっ、…だめぇ!」
さっき、指で弄られたトコロ…。
その一点を蛮ちゃんが突いた瞬間…。
――ドクッ…ぴゅる…
「あぁぁ!ひゃぁっ…!」
…自分でも、何が起こったかわからない。
ただ、気づいたら自分の胸元に精が飛び散ってて。
頭が真っ白になって…思わず瞑っていた目を開けると、蛮ちゃんが切なそうに眉を寄せているのが見えた。
「ぁ…あ?」
「てめっ…思いっきり締め付けてんじゃねェ!」
「え、え?ご、ごめんなさ…」
「…わかってねぇのに謝んな…」
「う…」
怒られた…けど。
なんとなく、本気じゃないのはわかったから。
「…しっかり掴まってろ。なんなら爪立てても全然構わねェから…」
「う、うん」
なんのことかよくわかんなかったけど…
とりあえず蛮ちゃんの背中に手を回した。
「あっ、やぁああ!!待っ…ひぃあっつ!」
…膝につくくらいに脚を大きく抱えられて、上からのしかかるようにされて、貫かれる。
――ズッ…ぬちゅ…
「いやぁ…やっ!あぁあっ」
卑猥な音が、自分のソコから聞こえる…。
しかも、蛮ちゃんはそれをわざと聞かせようと動くから。水音が爆ぜるような淫音が、絶え間なく部屋に響く。
「ナカ…出すぞっ…」
その言葉と同時に、オレの頬あたりに落ちてきた雫。
え…?と思って、見上げると…。
切なげに眉を寄せて、汗を滴らせる蛮ちゃん。
「っ…ぁ、んぅっ!あ、ぁっ…!やぁ…!」
その表情を見た瞬間…どくん、って。
自分でもわかるくらいに、カラダが熱くなったのがわかった。
「くっ…!」
「ひぁぁぁぁ!!やぁっ、あ、つっ…んぁあ!」
蛮ちゃんの声が聞こえたとき。
…ナカに、何かが叩きつけられて…。
熱くて、ぬるぬるして…。
少ししてからやっと、蛮ちゃんがオレのナカでイったんだ…って理解した。
「ふぁっ!んぁあ…!」
どくん、どくんって、ナカで杭が脈打ってるの…。
蛮ちゃんったら、イってる途中にも腰を動かしてくるから…。
接合部から蛮ちゃんの吐きだしたモノが溢れ出てくる。
それをうわ、やらしいなぁ…って思った時。
オレの頭は真っ白になって、眠りへおちた。
最後に…すっごく不安な言葉を聞いて。
「お返しは…楽しみにしとけ、銀次…」
途中の女の子はオリキャラです。
あーゆー女の子はモテるんだろうな…と。
素直な子大好きー。
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